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2026/08/01 21:47
こんにちは、uniFueです。
先月もお知らせした通り、7月頭をもちましてWebショップの「常時OPEN形式」を終了いたしました。 8月からは、月に数日のみ・数量限定でお届けする「Drop形式」へ移行いたします。
一言で言えば「運営方針の変更」ですが、なぜこの決断に至ったのか、その背景と私の想いをお伝えさせてください。
1. ものづくりへの向き合い方
私事で恐縮ですが、今年5月に兼業していた会社を退職し、uniFue一本で生きていく決断をしました。 そこからありがたいことに、拠点である仙台を飛び出し、東京から九州まで全国各地のイベントや企業様とお仕事をさせていただく機会に恵まれました。
その際、直接お会いしたお客様から、何度も言われた言葉があります。
「見た目に反して安いですね」
初めて聞いた時は驚きましたが、同時に強い危機感を覚えました。 これまでの常時OPEN形式でも、生活自体は成り立っていました。しかし知らず知らずのうちに「数に追われ、生活を維持するためのモノづくり」になってしまっていたのではないかと。
「安かろう悪かろう」という言葉があります。 安くても質の低いものを作ることは、私がやりたかった本来の美学に反しますし、何より手に取ってくださるお客様を裏切ることになります。 これまでもその時々の全力を尽くしてきましたが、どこかで「もっと追い込めるはずだ」という葛藤がありました。
「『高そう』に見える魅力があるのなら、どれだけ時間をかけても細部まで妥協なく作り込み、本当の意味で価値のある本物を作ろう」
そう心に決めました。
しかし、妥協のないものづくりには圧倒的な「時間」が必要です。常時OPENのままでは、どうしても時間が足りません。 そこで一度ショップをクローズし、既存作品のゼロベースからの見直しと、ブランディングの再構築に専念することにしました。
資材の選定からゼロベースで見直し、研磨工程を再構築し、新たなコーティング技術を導入。結果として、1つの作品にかける時間と工程は従来の約3倍になりました。
さらに、妥協のないものをお届けする覚悟の証として、すべての作品に「保証書」を同梱することにいたしました。
妥協を一切排除して完成した作品を見たとき、「ああ、これが本来自分のやりたかったものづくりだ」と、原点を思い出すことができたのです。
2. 今後の販売と、これからの価格について
リニューアル後の最初のDrop販売は、8月末を予定しています。具体的な日時につきましては、追ってお知らせいたします。
また、今回のリニューアルに伴い、作品の価格はこれまでの約2倍となります。
なぜその価格になるのか、どれほどの工程とこだわりを注ぎ込んでいるのか、その背景や制作の裏側は今後Instagramにて余すことなく発信してまいります。ぜひご覧いただければ幸いです。
(余談ですが、ショップを閉めている間、知人から「常時オープンをやめて生活大丈夫?」と心配の声をいただきました。蓄えはありましたので生活は問題なかったのですが、やはりお客様からの注文通知が届かない日々は寂しいものがありました。)
3. おわりに
最後に、少し大きな目標を宣言させてください。
uniFueは、「花」という植物素材を用いて、コスチュームジュエリー界のトップを目指します。
芸術やクラフトの世界に絶対的なトップはないのかもしれません。それでも、志はどこまでも高く持ち続けたいと思っています。
生まれ変わったuniFueと、研ぎ澄まされた作品たちを、どうか楽しみにお待ちください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
